コラム

【働きたいママへ】赤ちゃんがいてもできる仕事5選!仕事選びのポイントや気を付けること

2024.03.14 / 最終更新日:2024.03.14

小さな子どもを育てながらも、働きたいママ・働かなくてはいけないママも多いはず。

 

「赤ちゃんがいるけど、家計が厳しいから私も働かなきゃ」

「子育てと仕事の両立ができるか不安」

「子育てだけじゃなく、自分のために働きたい」

 

お金ややりがいなど働く理由は様々でも、どんな仕事なら子育てと仕事が両立できるのか1度は考えてしまいますよね。

 

赤ちゃんがいるママでも、仕事を諦める必要はありません!

仕事選びのポイントを押さえることで、子育てと仕事との両立が実現できます。

この記事では、赤ちゃんがいてもできる仕事を5つ集めました!

 

⚫︎ 在宅ワーク

⚫︎ ブログやSNS運営

⚫︎ インターネットビジネス

⚫︎ 一般事務

⚫︎スーパーやコンビニ店員

 

赤ちゃんがいてもできる仕事の選び方やポイント、気を付けるべきことについてもまとめていきます。

赤ちゃんとの時間を大切にしながら、自分らしいキャリアを築きましょう!

 

赤ちゃんがいてもできる仕事5選

 

在宅ワーク

最近ネットやテレビでよく聞く在宅ワーク。

自宅での仕事なので赤ちゃんの世話や家事と両立しやすく、柔軟な働き方が可能です。

クライアントとコミュニケーションを取りながら、基本的には自分でスケジュールを立てて仕事をこなしていきます。

 

子どもが急に熱が出したり、ぐずってしまったりと自分の都合で動けないこともありますよね。

在宅ワークなら自分で時間の都合がつけられるので、遅刻や欠勤の連絡でドキドキしなくてもいいのもメリットです。

 

在宅ワークにはライティング、デザイン、翻訳、プログラミングなど様々なスキルを活かせる仕事があります。

「パソコンスキルなんか持ってない」「得意なことなんてない」という方でも大丈夫。

出産までにしていた仕事内容や知識はもちろん、家事をしてきたことで得た知識なんかもスキルの1つになることも。

どこでどんな内容が役に立つかなんて、やってみないとわからないものです。

 

オンラインで完結する在宅ワークなら、通勤がありませんし赤ちゃんが眠っている間なんかにも作業を進めることができますよ。

今は在宅ワークの募集も増えているので、ネットで「在宅ワーク」と調べてみると、意外と自分に合った内容の仕事が見つかるかも?

 

ブログやSNS運営

これはクライアントと仕事をするのではなく、自分でブログを立ち上げたりSNS発信をするもの。

文章を書いたり本を読んだりするのが好きな人、写真を撮ったりデザインを考えるのが好きな人が特に向いています。

「ブログを読むのが好きで、毎日好きなブロガーさんの記事を読んでる」なんてことが、自分がブロガーになるきっかけになるかもしれません。

 

育児や家事の経験、好きなことをブログやSNSで情報発信していくことで、広告収入やスポンサーからの支援を得ることができます。

最初は収入には程遠く地道に発信していくことになりますが、自分の発信を見てくれる人が増えればそれが収入に繋がっていくちょっと不思議なお仕事とも言えますね。

 

ブログやSNS運営のいいところは、他のママや同じ趣味を持つ人との交流が生まれるというところ。

同じ悩みを持っている人と情報を交換しあったり、解決策を探したりできるのも嬉しいですね。

 

ブログやSNSは自分のペースで更新することができるため、赤ちゃんのスケジュールに合わせて作業ができます。

軌道に乗れば自分の興味や得意分野を活かして、創造的な活動を楽しみながら収入を得ることができますよ。

 

インターネットビジネス

これはなにか自分に得意な分野がある人へ、おすすめのお仕事。

自分の商品やサービスをオンラインで販売することで、自宅で仕事を行うことができますよ。

 

例えば、手作りの作品、ハンドメイド雑貨、オンラインコンサルティングなど、自分の得意なことが収入になるかもしれません。

手芸が好きなら作品を作ってみたり、今までやってきたことで伝えられることがあればコンサルティングをしてみるなど、自分でビジネスを立ち上げて収入を得ることができます。

 

赤ちゃんがいるママたちは、育児と仕事の両立が難しいと感じることがありますよね。

自宅でできるインターネットビジネスなら、仕事をしながら家族や自分の時間も大切にすることができます。

 

自宅での仕事を通じて自己実現や経済的な自立を実現し、赤ちゃんとも長く一緒に過ごしやすい仕事とも言えますね。

 

一般事務

外に出て働きたいなら、時間や休日がはっきり決まっている会社での一般事務がおすすめ。

元々事務職をしていた経歴があれば、よりスムーズに働けるかもしれません。

 

私は以前従業員の多い会社で一般事務をしていましたが、一緒に働いていた仲間にはママもたくさんいました。

小さな子どもがいる人は15時や17時など固定の時間で退勤していましたし、急な欠勤や早退があっても従業員が多ければちゃんと回すことができていたように思います。

 

職場を探す際は「残業なし」「固定時間勤務」「従業員多め」こういったところにも注目して職場を探してみてください。

 

また、パートや派遣社員からスタートしても、後々正社員への道があるのかを確認しておくのも大事です。

正社員になることも考えているなら、働く前にそういったこともしっかり確認しておきましょう。

 

スーパーやコンビニ店員

週2〜3日から、1日4時間からなど短時間の募集が多いのが、スーパーやコンビニ。

自分の働きやすい時間や日にちを希望しやすいのがいいところですね。

 

都会ならあちこちにスーパーやコンビニがあるので、子どもになにかあった際にすぐ保育園などに迎えに行ける場所で働けるのもメリット!

未経験やブランクがあってもOKというような職場も多いので、初めて接客をするという人にもおすすめです。

 

仕事選びのポイント

子育てをしながら仕事を選ぶ際のポイントはこの3つ

 

⚫︎ 柔軟なスケジュールと場所

⚫︎ 家族や友人のサポート

⚫︎ ストレスを軽減できる仕事内容

 

詳しく解説していきます。

 

柔軟なスケジュールと場所

赤ちゃんがいると、予測不能な出来事が日常的に起こります。

急な体調不良で仕事に行けなくなったり、職場から帰らなければならなかったりすることもあるでしょう。

そのため、仕事を選ぶ際には柔軟なスケジュールと場所が重要です。

 

在宅ワークやフリーランスの仕事は自宅での仕事が可能なので、赤ちゃんのスケジュールに合わせて仕事を調整することができます。

会社で働く際には、急な予定変更があることを理解してくれる会社を選んでおくのも大事ですよ。

 

家族や友人のサポート

赤ちゃんがいる状況で仕事をする際には、家族や友人のサポートが欠かせません。

仕事中に赤ちゃんの世話をするための協力や、急な対応が必要な場合のサポートがあれば、仕事と家庭の両立がスムーズに行えます。

仕事を選ぶ際には、周囲の人々からの支援を得られる環境も重視しましょう。

 

近くに頼れる家族や友人がいない場合は、県や市が行っている子育てサポートを利用するのもひとつの方法です。

子育てのお手伝いをしてくれたり、相談ができる場所があるので積極的に利用しましょう!

 

ストレスを軽減できる仕事内容

赤ちゃんがいる状況では、ストレスが増加することがあります。

どんなに可愛い我が子でも、親も人間なのでストレスが溜まるのは仕方ないこと。

だけどそれを当たり前だと思って過ごすのは絶対ダメ!

 

過度な負担を避けるためには仕事量やスケジュールを調整し、自分の限界を理解することも大事です。

無理をせず、自分のペースで仕事を進めましょう。

仕事にのめり込みすぎて家族との時間が疎かになったり、睡眠時間が短くなっては意味がありませんよ。

 

仕事をする際に気を付けること

仕事と育児のバランスを保つことは、赤ちゃんがいるママたちにとって重要な課題です。

仕事に集中しすぎ、育児に集中しすぎ、こんな状況を避けるために適切なバランスを保つよう心がけましょう。

 

「やりたいことをやっているから」「家計のためにやらなくちゃ」

仕事をするママはこんな思い込みで頑張りすぎてしまうことも多いと思います。

でもそれは自分や家族を犠牲にしてまで、思わなくちゃいけないことではありません。

サポートしてもらえる人やサービスを積極的に利用して、1人で抱え込まないようにしてくださいね。

 

また、赤ちゃんがいる状況ではどうしても自己ケアが後回しにされがち。

「仕事も家事も育児も完璧に」なんて考えて、自分のことを後回しにしないようにしましょう。

仕事と育児の両立に大事なのは、自分自身が健康でストレスを軽減すること!

 

眠れるときにはしっかり睡眠を取り、リフレッシュする時間を確保することを心がけましょう。

おやつを食べたり、好きなことをしてみたりと、自分にいいことをしてあげるのも大事ですよ。

 

まとめ

赤ちゃんがいてもできる仕事を5つ集めました!

 

⚫︎ 在宅ワーク

⚫︎ ブログやSNS運営

⚫︎ インターネットビジネス

⚫︎ 一般事務

⚫︎スーパーやコンビニ店員

 

在宅ワークは自分でスケジュールを決めて働きやすいので、赤ちゃんのいるママに最もおすすめとも言えるお仕事です。

自分でブログを運営したり、商品やサービスをを売ってみたりと自分でビジネスをするのもいいですね。

 

外に出て働くなら、勤務時間や休日が固定になっている一般事務や、短時間勤務など融通が利きやすいスーパーやコンビニがおすすめです。

どこで働く場合でも、赤ちゃんの予測不能な事態に備えてすぐ対応できる場所や理解のある職場を探すのも大事。

なにかあった際は1人で抱え込まず、頼れる人やサービスを積極的に利用していきましょう!

 

赤ちゃんが大きくなるまでの時間は一瞬。

赤ちゃんとの時間を大切にしながら、自分らしいキャリアを築きましょう!