2025.04.19 / 最終更新日:2025.04.19
子育てって楽しいこともたくさんあるけれど、思い通りにいかないことも多いですよね。
そんな中で、ふとした瞬間に自己嫌悪に陥ってしまうことってありませんか?
・イライラして怒ってしまった時
・自分の時間を優先してしまった時
・冷凍食品を使った時
…どれも悪いことじゃないのに、子どものことになるとつい罪悪感が芽生えてしまうんですよね。
どうしてもママの負担が多くなる子育て。
毎晩自己嫌悪に陥ってしまって「もう疲れた…」と何度思ったことか。
でも実はそれ、みんなやってる“あるある”かもしれません。
少なくとも私には全部当てはまっています。
今回は、そんな“自己嫌悪あるある”を一緒にのぞいてみませんか?
クスッと笑える“あるあるネタ”と、気持ちが少し軽くなるヒントをお届けします。
片付かない、言うことを聞いてくれない、「ママママ」ばかり言われる…
怒鳴っても意味がないことはわかっているのに、ついイラッとして怒鳴っちゃって夜に1人反省会。
自己嫌悪に陥って、眠る我が子に向かって「ごめんね」って言う毎日でした。
でもこれ、ちゃんと毎日反省して良くないことだって理解できてるってことですよね。
反省して「ごめん」と言えるのは前に進んでいる証拠!
反省して謝れた私偉い!って自分を褒めてあげましょう。
ママがスマホを見てると、なんで罪悪感を感じてしまうんでしょうね?
子どもを1人で遊ばせたり、寝かしつけた後に自分の時間を持つことが、なぜか悪いように感じてしまんですよね。
なんでパパは良くてママはダメなんだろう?
そう感じたことがめちゃくちゃありました。
ママだってリフレッシュが大事です。
好きな動画を見たり、ゲームをしたり自分の時間で元気になることって悪いことでしょうか?
寝ようがスマホ見ようが、同じ時間をどう過ごすかは自由なんですから気にしなくてOK!
お弁当に冷凍食品を入れた、夕飯に冷凍餃子を出した。
SNSで話題になることも多くて、冷凍食品を使う=手抜きみたいなイメージありませんか?
企業努力の塊、冷凍食品を使うことは手抜きではなく手間抜き。
誰かがそう言っていて、私も本当にそうだなって思いました。
手抜きが悪いことではないけれど、手間抜きと言われたほうがなんとなく気持ちは楽になりますよね。
仕事も家事も手間が省ければ効率化と言われるのに、子育てで手間を省くのは悪いこと?
今日のご飯、手間抜きしましょ!
SNSに上がってくるものなんて綺麗な部分だけだとわかっているのに、見るたびに自分との差で自己嫌悪。
遊びに行った、おしゃれな夕飯、お利口な子ども…
「いいな〜」と思うと同時に「なんで私はできないんだろう」と思ってしまうんですよね。
そう思ってしまったら、一旦SNSを見るのはストップ!
キラキラしたその人だって、きっと大変なことはあるけれど一部のいいところをあげているだけ。
違うかもしれないけど、そう思うのは自分を守るためにも大事なことです。
私は、その人がワタワタしている姿を想像して心の安定を保っています。
この言葉の破壊力ってすごくないですか?
大人同士ならスルーできることでも、子どものことになるとズドンと心に響いちゃうんですよね。
「もうおむつが取れたんだって」「もう歩けるんだって」「もう話せるよ」
人は人、うちはうちだと分かっていても、子どもの成長って気になっちゃいますよね。
そんな時は、我が子の昨日と違うところを探してみましょ!
「昨日はご飯を残したのに、今日は全部食べられた!」
「昨日はママにべったりだったのに、今日は1人遊びができた!」
「トイレに行きたいとアピールできた!」
人に話すほどじゃないかもしれないけど、ちょっとした変化も大きな成長です。
そこに気付けたママ、すごいですよ〜!
子育て中のふとした瞬間に自己嫌悪に襲われる…それってきっと、子育てに真剣に向き合ってる証拠なんです。
周りと比べたり、できない自分に悩むこともあるけれど、完璧なママなんていません。
キラキラした世界のママも、どこかできっと悩んでいます。
そうじゃないかもしれないけど、他人のことなんて結局最後まで分からないんです。
自分だけじゃないと思うことが、ママの自己嫌悪を軽くできる1番の方法ですよ。
毎日頑張っているママ、偉いです。
毎晩自己嫌悪で反省するんじゃなくて「今日も頑張った!私えらい!」とちゃんと自分を褒めてあげましょ!