2024.05.27 / 最終更新日:2024.05.27
パパやママが昼間仕事に行く際、保育園は頼れるパートナーとなります。
大事な子どもを預けるので、慎重に選びたいですよね。
しかし初めて保育園見学に行くとなると、服装や持ち物、何を確認すればいいのか戸惑うことも。
この記事では、そんな不安を払拭するため、
・保育園見学の持ち物と服装
・見学する際に確認すべきポイント
について、解説していきます!
保育園見学をする際にぜひ参考にしてくださいね。
不安をなくして、親子で一緒に新しい冒険へ出かけましょう!
見学中に気になる点や質問事項をメモするため、メモ帳とペンを持参しましょう。
施設内やプログラムに関する情報を記録することで、後で比較や参考にすることができます。
スマホのメモ機能でもいいですが、手書きなら絵やポイントもスムーズに書きやすいはず。
見返す際にわかりやすいことが多いので、手書きがおすすめ!
あとで家族やパートナーと情報を共有したり、見学した保育園を振り返る際に役立ちます。
特にたくさん見学する場合、その時は覚えていてもいざ見返すと「これどこだっけ?」となりやすいもの。
施設や設備、活動の様子などを撮影して、どの保育園のものなのかもわかるようにしておきましょう!
ただし、事前に許可を得てから撮影するようにしてくださいね。
・保育園の方針やプログラム
・安全対策
・預かり時間・料金
・指定の持ち物があるかどうか
・時間変更する場合どうするか
などなど、自分が知りたい質問リストを用意して持参しましょう。
他にもアレルギーや、普段の生活のことなど伝えたいことがある場合は、聞く優先順位を決めておくのも大事です。
見学後に資料をもらうこともあるため、A4サイズの書類やクリアファイルが入るエコバックを持参しておくと便利ですよ。
もしくは、それらが入るサイズのバッグで行くのもいいですね。
意外と書類のことって忘れがちなので、お忘れなく!
子どもも一緒に行く場合、途中で飽きてきてしまうことも。
特に話を聞いている際に、落ち着いて過ごすためのおもちゃを持っていくと安心です。
ゆっくり先生の話を聞くために、タブレットやスマホでお気に入りの動画が見れる準備をしておくのもいいですね。
見学中は施設内や外を歩き回ることがありますので、動きやすい服装と履物を選びましょう。
フォーマルな服装でなくても大丈夫ですが、デニムやサンダルなどカジュアルすぎるものは避けてくださいね。
清潔感も意識しておくといいでしょう。
また、季節や天候に合わせて傘や帽子、防寒具なども持参しておくと安心です。
室内で履くためのスリッパも忘れずに!
・非常時の対応
・遊具や施設の安全性
・火災や地震などの災害対策
・先生の人手が足りているか
など、保育園の安全対策が適切に行われているかを確認しましょう!
保育園の場所が通いやすいか、安全な場所かをしっかり確認しましょう。
昼間は人通りが多くても、夕方になると全く人がいなかったり真っ暗だったりする場所もあります。
遅い時間にお迎えになった際、暗すぎないかも要チェックです!
また、車で送迎を行う場合は、自分が送り迎えする時間帯の、駐車場の混み具合を見ておくと良いですよ。
駐車場の台数によっては、送迎渋滞が起きている園もしばしば。
保育園の清潔さは、子どもの健康に直結します。
見学時には、施設内外の清潔さや衛生状態をしっかりチェックしておきましょう。
特にトイレやおむつ交換スペース、食事の準備や食事場所などの衛生状態を確認することが重要です。
安心して過ごすためには、保育士との信頼関係が不可欠です。
子どもと先生のコミュニケーションが取れているか、子どもが楽しそうにしているかを見るのも大事です。
また、保育園は子どもとの相性がもちろん大事ですが、親とのコミュニケーションも大事!
保育方針や日々の過ごし方、保護者への連絡方法などを丁寧に聞き、自分の子育てに合った保育園かどうかを判断しましょう。
保育園のプログラムや施設設備も重要なポイントです。
子どもが充実した時間を過ごせるようなプログラムや遊び場、学習の機会が提供されているかどうかを確認しましょう。
また、施設内の設備やスペースが子どもの成長や安全を考慮したものであるかも確認してください。
遊具が古すぎていないか、怪我をしそうでないかを見るもの重要です。
保育園見学に持っていく持ち物や服装、確認すべきポイントを解説しました!
保育園は大事な子どもを預ける場所。
何を聞くべきでどこをチェックすべきか、不安になることも多いですよね。
施設や環境はもちろんですが、保育士とのコミュニケーションも大事!
きちんとコミュニケーションの取れる先生なのか、子どもが楽しそうに過ごしているかもしっかり確認しておきましょう。
子どもを安心して通わせられるよう、しっかりと事前準備をして見学してくださいね。