2024.04.03 / 最終更新日:2024.04.03
子育て中こそ、1人の時間を持つことは大切なリフレッシュの機会!
可愛い我が子といっても「少し休みたい」「1人の時間が欲しい」と思うこともありますよね。
しかしそんな風に思ってしまうことに罪悪感を感じてしまうママやパパもいるのでは?
子どもがいたって、専業主婦だって、仕事をしていたって1人の時間が欲しいと思うのは当然のこと。
決して悪いことではありませんよ。
1人の時間を作りリフレッシュすることで、また頑張る元気を取り戻せるんです。
この記事では、子育て中でも1人の時間を作って楽しむための5つのコツをまとめていきます。
忙しい日々の中でどのようにして1人の時間を作り、楽しむかを考えていきましょう!
⚫︎ スケジュールを立てる
⚫︎ 完璧を求めない
⚫︎ 地域のサービスを利用する
⚫︎ パートナーや家族の協力を得る
⚫︎ 時短家電を使ってみる
ちょっとだけ時間を作る意識を持ってみたり、使えるものを使えば時間は作れる!
詳しくまとめていきますね。
忙しいスケジュールの中で1人の時間を確保するためには、まずスケジュールを立てることが重要です。
1日のスケジュールや、1人で過ごすスケジュールを立ててみましょう。
スケジュールを立ててみると、なんとなくダラダラしてしまう時間が見つかるかもしれません。
ぼーっとスマホを見てる時間や、なんとなくついているテレビを見てしまう時間。
その時間を洗い出してみることで、1日の中でも1人の時間を作れることも。
30分スマホをダラダラ見てしまう時間が見つかったら、その時間を子どもが寝てる時間にスライドさせて1人時間にする。
なんとなく過ごしている時間を可視化することは、ちょっとした隙間の時間を見つけられるのでおすすめですよ。
「隅々まで掃除をしなきゃ」「毎日洗濯をして綺麗に畳んでおかなきゃ」「ご飯は全部手作りしなくちゃ」
家事や子育てをする中で、ついつい完璧を求めてしまっていませんか?
それが自分の中の1番大事なことならいいいんですが、主婦だから・親だからという固定概念から求めてしまうなら一度忘れてみてください。
病気になったり、怪我をしたりするような空間じゃないなら、隅々まで掃除ができていなくても大丈夫。
洗濯をしない日があったり、お惣菜や冷凍食品を使う日があってもいいと思うんです。
自分では完璧を求めてるつもりはないかもしれません。
でもちょっと考えてみると「しなくちゃダメ」と思い込んでることがありませんか?
私がそうでした。
誰にも言われていないのに完璧にしなきゃと思い込み、できないと落ち込む。
ちょっとだけ自分を甘やかして、しなくていい日・しなくていい時間を作ってみるだけで楽になり時間が作れることもありますよ。
忙しすぎて手が回らないというときは、地域のサービスを利用してみるのも1つの方法です。
地域子育て支援と検索すると、県や市で行っている様々なサービスが出てきます。
その中の一つとして行政が行っているサービスがファミリーサポート。
ファミリーサポートに登録している『子育てを助けたい人』が、子育てをサポートしてくれます。
ちょっと出かけたいときに子どもを預かってくれる。
代わりに保育園へ子どもを迎えに行ってくれる。
こういったことを、リーズナブルな金額で地域の人が行ってくれます。
調べてみるといろんな手助けをしてくれるサービスがあるので、こういったものも利用して自分の時間を確保してみてくださいね。
1人の時間を作るために重要なのが、パートナーや家族の協力。
片方が1人の時間を楽しむ時は、もう片方が育児や家事をする。
他の家族に協力をお願いできるなら、子どもを預かってもらう。
片方ばかりが楽しむのではなく、お互いに協力し理解し合うことが重要です。
子どもが小さいときは、片方が働きに出て片方が家にいて子育て・家事を担ってる家族も多いと思います。
子育て・家事をしている側は、働きに出ている側を休ませてあげたいと思い、なかなか1人の時間が欲しいと言い出せないこともあるでしょう。
でも子育ては1人だけのものじゃありません。
お互いに協力してリフレッシュもしながら、子育てを楽しみましょうね。
⚫︎ 電子レンジ
⚫︎ ロボット掃除機
⚫︎ 食洗機
⚫︎ 乾燥機
贅沢だと思ってしまいがちなのがこういった時短家電の利用。
でも、これらを使うことで家事の負担が減り自分の時間が作り出せるのは間違いないです。
電子レンジで作れるレシピなら、準備してチンするだけで完成するのでその間休んだり他のことができますよね。
掃除をしたり食器を洗ったり、洗濯物を干す必要がなければ、その分時間が確保できます。
もったいない、贅沢と思うかもしれませんが、楽ができる=コスパがいいという考え方もできるんです。
私もなんとなく電子レンジレシピに抵抗がありましたが、やってみたらめちゃくちゃ楽。
しかも自分で作るより上手にできるものまでありました。
ものは考えよう。
楽に家事をすることは悪いことじゃありません。
使えるものは使って、自分を楽させてあげましょ!
せっかく1人の時間が作れても、なにをしたらいいのかわからないという方もいるかもしれませんね。
ここでは1人時間を楽しむ方法をまとめていきます。
子どもと一緒に早く寝るという方は、朝活をしてみるのがおすすめ。
動きやすい季節なら、朝から散歩やジョギングなんかもいいですね。
まだ人や車も少ない時間なら、静かな空間でリフレッシュできますよ。
子育てに追われて、自分のケアは後回しということも多いですよね。
1人の時間が作れたら、ここぞとばかりに美容を楽しんでみるのもいいですよ。
自宅でできるケアを徹底的にしてみたり、美容院に行ってみたり。
欲しかった化粧品を見に行くのも、刺激になっていいかもしれません。
綺麗になるとやっぱり気分も上がって笑顔になりますよね。
ママが笑顔なら、子どももきっと幸せ気分になるはず!
昔好きだったもの、興味はあるけど忙しくて手が出せなかったものはありませんか?
趣味とは言えなくても、なんとなく好きだったものがきっとあるはず。
1人の時間だけは思いっきり自分の好きなことをやってみましょう!
読書や映画鑑賞、運動にヨガ、ハンドメイド作品を作ったり絵を描いてみたり。
なんとなくだらだら時間を使う日もいいですが、没頭して好きなことをやってみるのもリフレッシュになりますよ。
1人の時間を楽しむ際には、デジタルデトックスを試してみるのもおすすめ。
子育てや家事について検索したり、子どものために動画を見せたり・・・毎日スマホと向き合う時間が長くなってることも多いですよね。
なにかを見る時間は楽しいけど、たまにはスマホやパソコンを一時的に使わず、リアルな世界に集中してみましょう!
自分の感覚や思考をリセットすることができますよ。
子育て中に1人の時間を欲しがることは、決して悪いことではありません。
むしろ、1人の時間を持つことは自分や周りにとっても大事なこと。
1人の時間を持つことの重要性とそのメリットをいくつか挙げていきます。
⚫︎ リフレッシュとストレス解消
1人の時間を持つことで、心身をリフレッシュさせることができます。
日常のストレスや疲れを解消し、気持ちをリセットする効果がありますよ。
ストレスが解消されれば、気持ちに余裕ができてその後の行動が捗るはず!
⚫︎ 自己ケアと健康維持
1人の時間を使って自己ケアをすることで、健康維持はもちろん自分に自信も出てくるはず。
髪の毛に艶が出たり、お肌に潤いがある日ってそれだけで気分があがりますよね。
自己ケアをして気分を上げ、しっかりと睡眠が取れれば心身の健康維持に繋がります。
⚫︎ パートナーや家族とのバランス
1人の時間を持つことで、パートナーや家族とのバランスを保つことができます。
家事や育児に追われてイライラしてると、家族に八つ当たりしちゃうこともありますよね。
自分自身の時間を作ることでストレスが発散されれば、家族関係も円滑になります。
⚫︎ 育児への前向きな影響
リフレッシュしたり自分の好きなことをすることで、育児に対するモチベーションやエネルギーが向上します。
気分が楽になってイライラが減ることで、子どもとの関係もより豊かになりますよ。
なんだか難しいことを書いているように思いますが、1人時間を作ることは自分にも家族にもプラスになるということ。
どんなに可愛くて宝のような我が子や愛する家族でも、24時間365日一緒にいればストレスが起きて当たり前。
ストレスを抱えたままの生活に、いいことは何もありません。
1人の時間を欲しがることは自然なことであり、むしろ健康的な行動と言えます。
自分自身を大切にし、バランスの取れた生活を送りましょう。
子育て中でも1人の時間を作って楽しむための5つのコツをまとめました!
⚫︎ スケジュールを立てる
⚫︎ 完璧を求めない
⚫︎ 地域のサービスを利用する
⚫︎ パートナーや家族の協力を得る
⚫︎ 時短家電を使ってみる
誰にも頼らず、完璧を求めてしまうとなかなか1人の時間を作るのは難しいです。
頼れるものは頼り、使えるものは使ってうまく1人の時間を作りましょう。
「1人になりたい」「休みたい」そう考えることに罪悪感を持ってしまう方もいるでしょう。
1人の時間が欲しいと思うことは決して悪いことではありません。
1人の時間を使ってリフレッシュすることで、ストレスが解消されれば気分が上がります。
気分が上がれば優しくなれるし、笑顔になれる。
きっとイライラも少なくなるはず。
時間をうまく使うという意識を持てば、1日の中だけでも少し余裕が生まれてきます。
ぜひやってみてくださいね。