2025.11.06 / 最終更新日:2025.11.06

寒くなってくると、「外で思いきり遊ばせたいけれど、寒くて長くは遊べない…」という悩み、ありますよね。
子どもが家の中で退屈そうにしていたり、テレビや動画の時間が増えると「これでいいのかな?」と感じるママも多いのではないでしょうか。
でも実は、室内遊びの時間こそ“集中力”を育てるチャンス!
集中力は、生まれつきの才能ではなく「夢中になれる経験の積み重ね」で育ちます。
「できた!」「もう一回やりたい!」と感じた瞬間に、脳の中で“やる気スイッチ”がONになるんです。
今回は、遊びながら「集中力」に加え「考える力」や「やり抜く力」も育む、1歳〜3歳の年齢別に“室内遊びにもぴったりな知育玩具”を紹介します。
1歳頃のお子様におすすめなのは、手先の感覚を楽しめる知育玩具。
握って離すの繰り返しで指先を刺激したり、じっと目で追う集中力も育みます。

メーカー:フィッシャープライス
対象年齢:9ヶ月〜
ポイント
・押す・回す・引っ張るなどの動作で指先を刺激
・英語と日本語のメロディで耳から学べる
・動くでんでん虫を追いかけてハイハイの練習も
どんな集中力が育つ?
目で見て、耳で聞いて、手を動かす「感覚的集中」。
短い時間でも“繰り返しあそぶ”経験が集中力アップの第一歩です。

メーカー:エド・インター
対象年齢:1歳半〜
ポイント
・動物たちがコロコロ転がるスロープトイ
・「次はどこにいくかな?」と予測しながら目で追える
・木のぬくもりと心地よい音で落ち着いた室内遊びにぴったり
どんな集中力が育つ?
ボールの動きをじっと見つめる「目で追う集中力」。
動きを目で追う体験は、のちの“読む・書く”などの視覚認識力にもつながります。
2歳頃になると、少し複雑な動きもできるようになってきます。
手先も使いつつ、どうすればいいかを考えることで脳をさらに刺激する知育玩具がおすすめです。

メーカー:ボーネルンド
対象年齢:2歳〜
ポイント
・どうぶつのパーツにひもを通す手先あそび
・手指の器用性と集中力を同時に育てる
・完成したときの「できた!」が自信につながる
どんな集中力が育つ?
細かい作業を繰り返して集中する力を育み、同じ動作をじっくり繰り返す中で集中の持続力と“やり抜く力”が育ちます。

メーカー:エド・インター
対象年齢:2歳〜
ポイント
・3色のボールをマグネットペンで運んでアイスを完成
・どうやったら上手く動かせるか想像して考える力を養う
・持ち運びしやすいサイズで移動中のグズリ防止にも
どんな集中力が育つ?
たくさんの仕掛けの中をどうすればうまく運べるか「集中して考える力」を養います。
想像力・思考力も育み、「できた!」の達成感を味わうことで夢中になって遊べる知育玩具です。
大人の真似や社会の動きに興味を持ち始め、ごっこ遊びに興味が出てくる3歳頃。
1つのおもちゃで工夫していろんな遊びができたり、ステップアップできる知育玩具がおすすめです。

メーカー:レゴデュプロ
対象年齢:3歳〜
ポイント
・アニメ「ブルーイ」の世界を自由に再現できるセット
・創造力が広がる組み立て遊び
・完成したら家族みんなでメモリーゲームに挑戦!
どんな集中力が育つ?
どんなものを作りたいか目的をもって作る集中力を育みます。
完成まで考えながら手を動かすことで、思考の持続と達成感を体験できる知育玩具です。

メーカー:KUMON TOY
対象年齢:3歳〜
ポイント
・ガイドブックの図形を見ながら立体を再現
・図形感覚・空間認識・手先のコントロールを育てる
・難易度を上げながらステップアップできる
どんな集中力が育つ?
考えてやり抜く集中力を育み、試行錯誤しながら形をつくる経験は集中の持続時間と達成感を大きく伸ばします。

寒くて外遊びが減るこの季節こそ、おうち時間を充実させるチャンス!
夢中になって遊ぶ時間は、集中力だけでなく“自分で考える力”や“やり抜く力”も育ててくれますよ。
「家の中でできる遊びを増やしたい」というママは、お子さんの成長段階に合わせた“集中できる知育玩具”をぜひ取り入れてみてくださいね。
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