2025.08.19 / 最終更新日:2025.08.19

「子どもと遊ぶのがしんどい…」
「もっと一緒に遊んであげなきゃって思うのに、気持ちがついていかない」
ママなら一度は感じたことがあるのではないでしょうか。
子どもは次から次へと「ママあそぼ!」と元気いっぱい。
でも、大人は家事に仕事にやることが山盛りで、ずっと遊び続けるのはしんどいですよね。
同じことの繰り返しが続く遊びで、正直退屈と思ってしまうことも。
「ちゃんと遊んであげられない私はダメなママなのかな…」
そんなふうに罪悪感を抱えているママへ、今日はちょっと気持ちが楽になる4つの考え方をお届けします。
★ この記事でわかること ★
▶︎ 子どもと遊ぶのがしんどいときの考え方
▶︎ ママの笑顔が遊びになる理由
▶︎ 罪悪感をゆるめるヒント4つ
子どもは本来、遊びの天才です。
積み木ひとつでも、積んだり、並べたり、おままごとを始めたり…
同じおもちゃでも、1人で遊び方をどんどん発明していきます。
もちろん、ママと一緒に遊べると子どもはもっと嬉しい!
でも、ずっと相手をしなければいけないわけではありません。
大事なのは「遊ぶ時間の質」。
たとえば10分でも、目を見て「楽しいね!」と共感する時間があれば、子どもは満たされやすいのです。
ただし、その時はスマホもテレビも見ずに子どもとの遊びに集中することを意識してくださいね。
毎回毎回一緒に遊ばなくても大丈夫です。
1人で遊ばせるのが可哀想になって、ついつい手を出してしまう気持ちもわかります。
でも、「子どもは自分で遊べる力を持っている」って信じてみると、心が少し軽くなるはず。
声はかけつつ見守ることで「こんな遊び方もできるの?」と、子どもの成長が見られるかもしれませんよ。
つい「子どものために頑張らなきゃ」と思ってしまうけれど、ママが疲れ切ってしまっては元も子もありません。
むしろ子どもにとっては「笑顔のママ」が一番安心できる存在。
たとえば、ママがコーヒーを飲みながら子どもがお絵描きする。
ママは横で「上手に描けたね!」と声をかけるだけ。
そんな「ゆるい遊び方」だって十分です。
この時は、しっかり子どもの目を見て声をかけてあげてくださいね。
全力で追いかけっこやおままごとをしなくても、ママの笑顔や安心感こそが、子どもにとって大きな遊びの時間になるんです。
「ママが笑顔でいること」=「子どもにとって最高の遊びの時間」
そう思えたら、罪悪感はぐっと小さくなります。
身の回りのことが少しできるようになってきたら、生活自体を遊びに変えてしまうのもおすすめです。
たとえば「おもちゃの片付け競争」。
「どっちが先に箱にしまえるかな?」「早く片付けられた方がおやつ1個追加!」など、ゲーム性をつけてお片付けの練習をしてみましょう。
片付けが苦手でもゲームでさらにご褒美まであれば、楽しくなること間違いなし!
また、「洗濯をタオルと洋服で分ける」「洗濯バサミを止めてみる」など、家事にゲーム性を持たせてみるのもおすすめです。
どうすれば効率よくできるか、ちゃんとできるかを、楽しみながら頭も使ってお手伝いまでできちゃいます。
ママ1人でする家事よりも時間はかかるかもしれないけれど、遊びだと思えば家事も遊びもできて一石二鳥!
子どもの性格に合わせてスピード性を競ったり正確性を競ったりと、いろんなゲームを考えてみてくださいね。

「子どもと遊ぶのに疲れた…」と感じやすいのは、毎日同じ遊びが続くからかもしれません。
子どもは同じおもちゃに飽きやすいので、ママも同じように相手をしていると疲れてしまうんですよね。
そこでおすすめなのが「おもちゃの力を借りること」。
知育玩具や新しいおもちゃが加わると、子どもは夢中になって自分から遊び始めます。
新しい遊びの刺激が増えると、自然と「子どもが一人で遊ぶ時間」も増えるんですよ。
最近ではおもちゃをレンタルできる、サブスクサービスも人気です。
月齢や成長に合わせてプロが知育玩具を選んでくれるので「何を買えばいいかわからない」というママの悩みも減ります。
おもちゃのサブスクなら、2ヶ月に1度おもちゃの交換ができるので、家におもちゃが増え続けるという悩みも解消しますよ。
「全部ママが1人で頑張らなくてもいい」
そう思えるだけで、遊びの時間はもっと楽になるはずです。
「おもちゃのサブスクサービスって?」「どんなおもちゃが届くの?」と気になったら、ぜひHPも覗いてみてくださいね。
▶︎ おもちゃのサブスクHPはこちら
子どもと遊ぶのに疲れたとき、大事なのは「ちゃんと遊ばなきゃ」という思い込みを少しゆるめること。
・子どもは自分で遊べる力を持っている
・ママの笑顔も遊びの一部
・生活も遊びにしてみる
・おもちゃの力を借りてもいい
この4つを心にとめておくだけで、気持ちが楽になると思います。
子どもとの遊びは、義務ではなく楽しみのひとつです。
ときには肩の力を抜いて「今日はこんな遊び方でいいか」と思えるくらいがちょうどいいんです。
ママが笑顔でいることが、子どもにとって一番のプレゼント。
無理せず、自分にやさしい「ゆる遊び」で親子の時間を楽しんでいきましょうね。